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 ヘルニアは、ラテン語で『飛び出す』という意味です。

病院で椎間板ヘルニアと診断されると、ほとんどの人は『椎間板ヘルニア＝腰痛』と思ってしまいます。

しかし、病院は『椎間板ヘルニア』、日本語に訳すと『椎間板が飛び出している』と、見たままを言っているだけです。

今までは、この飛び出した椎間板が神経を圧迫し、腰のしびれや痛みをおこさせていると言われてきました。

しかし最近の研究では、椎間板ヘルニアが直接的な腰痛の原因ではないという事実が、明かになっています。

これを知らない人は、昔ながらの『椎間板ヘルニア＝腰痛』と解釈してしまい、手術を選択する人も多くいます。

『左足に痺れがあるのに、MRIをとると右側にヘルニアが見つかった』

『腰痛がないのに、MRIには巨大なヘルニアがうつっている』

『強烈な痛みとしびれがあるのに、MRIには微小なヘルニアしかない』

『腰痛がなくなったのに、ヘルニアの大きさに変化がない』　

『ヘルニアの手術をしたのに、痛みやしびれが改善しない』

患者さんの痛みと、ＭＲＩが一致しないケースは多くあります。

このことは専門家の間ではよく知られています。

ヘルニアが原因なら、『ヘルニアの場所・大きさ＝痛み・シビレ』が一致するはずです。

ある研究では、『椎間板ヘルニアで痛みのある人』の職業・年齢・性別・生活習慣などを調べ、それと同じ条件の『腰痛のない人』を集めました。

その『腰痛のない人』たちの腰をMRIで調べると、腰痛が無いにも関わらず76％の人にヘルニアが見つかりました。

これは、今までヘルニアが原因で腰痛になっているという常識を覆しました。

このほかでも多くの研究者が、同様の研究を行っており、その結果『3～8割の腰痛のないヘルニア』が見つかっています。

このことから、必ずしもヘルニアが腰痛の原因ではないということが明かされました。

ですので、あなたの腰痛が病院でヘルニアと言われても、そのヘルニアが痛みやしびれの原因と判断するのは早計であるということです。

今まで、『腰痛のないヘルニアの人』がいるというお話をしました。

それに加え、飛び出している椎間板ヘルニアは、身体の免疫細胞により、通常2ケ月～半年程度で、無くなることが分かっています。

これを知ってしまうと、数ケ月で消えるヘルニアを、わざわざ手術で切る必要はないです。

ですので『ヘルニアは手術しない』の考えは、もはや世界的に常識になりつつあります。

反対にいまだに『ヘルニア＝手術』という考え方は、時代遅れ以外のなにものでもありません。

日本でも最近は、ヘルニアに対して医療機関が保存療法で対処するところが増えてきました。

しかし、いまだに昔ながらの医療機関では『ヘルニアが神経を圧迫するから手術する』という考えのもと、手術を進める所も存在します。

それが間違いだとしても、長い間根付いた常識を変えることは、なかなか受け入れられないのかもしれません。

結論を言うと、検査でヘルニアが見つかったとしても、多くの場合手術する必要はありません。

・しびれや痛みがひどく、普段の生活が非常に困難

・すぐに転んだり、身体の筋力が見るからに落ちた時

・オシッコがでないなど排尿障害がある時

このような症状がある場合は整形外科の受診をお勧めします。

当院でもはじめのカウンセリングの時に必ずみさせていただいています。

腰痛の原因がヘルニアでないとしたら、一体何が原因なのでしょうか？

その答えは、ヘルニアができる過程を深く見れば分かります。

椎間板は背骨と背骨の間にある、柔らかいクッションのような物です。

普段は、背骨と背骨がお互いにぶつからないように、椎間板が働いています。

しかし、背骨と背骨に傾きや捻りが加わると、この椎間板が押し出されてしまいます。

これがヘルニアと言われる状態です。

この背骨と背骨の傾きや捻りは、身体のよく動く部分（腰・首）で起こります。

・頸椎ヘルニア

・腰椎ヘルニア

特に腰部に多く、次いで頚部に見られます。

この背骨のねじれや傾きは、背骨が乗っている骨盤の傾きや、猫背などの身体の姿勢が原因で起こります。

そうして、骨盤の傾きや姿勢からくるゆがみで、椎間板に大きな力がかかり、ヘルニア『飛び出す』といった現象を引き起こします。

この大きな力が加わるところは、先ほども言ったように身体の良く動く部分です。

腰なら腰椎の4番5番あたりになります。

ですので『腰椎の4番と5番の間の椎間板がヘルニアです。』と多くの人が言われます。

また背骨が傾いたりねじれたりすれば、その横を走る神経にも影響を与えます。

背骨が左に傾いているときは、背骨の右を走る神経は引き伸ばされ、その結果、神経の知覚を伝える機能が低下し、そこに異常電流が流れ始めます。

この異常電流は、ジンジン・ビリビリする痛みやしびれの感覚です。

長い間正座をすると、足がジンジンしびれるあれです。

アレは足の神経が引き伸ばされ、神経の知覚を伝える機能が低下し、神経線維に異常電流が流れていいるから、ジンジン・ビリビリ痺れます。

また、背骨のねじれや傾きは、椎間板を壊してしまったり、常に負担がかかっている場所は、疲労骨折を起こすこともあります。

今までは、飛び出した椎間板（ヘルニア）が神経を圧迫して痛みやシビレを発生させていると言われていましたが、実は背骨のねじれや傾き、姿勢がヘルニアの原因になっていたんです。

私たちは普段の生活や仕事、それに伴う身体の使い方、ひとそれぞれ違います。

もちろん、体格・体重・背骨のねじれや傾きも、人それぞれ違います。

それにより出現する神経症状（異常電流）も、人それぞれ違います。

だからヘルニアがあるのに、『痛みがでたり、痛みがでなかったり』する人がいます。

『先生、椎間板ヘルニアって言われたけど、手術はしたくないから何とかして・・。』

と言って、当院へ来られる方はたくさんいらっしゃいます。

当院の施術は、ヘルニアが腰痛の原因と考えておりませんので、ヘルニアが無くなるとか、ヘルニアを無理やり押し込めるとか、そんなことはできません。

ですので、施術が終わってMRIをとっても、ヘルニアがあります。

それをふまえた上で、当院のヘルニアに対する施術の基本は２つです。

1つ目は、姿勢の改善（日常動作の改善）を目的とした指導

2つ目は、姿勢の歪みを起こす骨盤を整え、腰痛・背骨の動きをよくする施術

これを２つセットで行っています。

シンプルでビックリしたと思いますが、たったこれだけです。

私が今まで施術したほとんどの方は、これで痛みから解放されています。

ですので椎間板ヘルニアと言われても、あきらめないでください。

きちんとヘルニアの原因のもとになっている所を正せば、時間はかかりますが必ず良くなります。

椎間板ヘルニアで、お悩みの方はご相談ください。

一緒に椎間板ヘルニアを克服していきましょう。

当院で最も大切にしていることは、

「患者様と私たち施術者とが、一緒になって2人3脚で良くしていくこと」です。

患者様の今の状態を詳しく聞かせていただきます。その後に検査をし、患者様の現在の状態を詳しく説明させていただきます。すぐにベッドに寝てもらっていきなり施術を始めることはしません。

もしこの時点で、ご納得いただけない場合は、お帰りいただいて結構です。

私たちは施術をおこなう場合、患者様と施術者との信頼関係が大事だと思っています。

お互いに体を絶対に良くするという共通のゴールを目指し、2人３脚で症状改善と、健康な人生を目指します。

椎間板ヘルニアに関係する筋肉や骨（関節）の歪みを、しっかり根元から施術するので、症状が出にくいお身体にしていきます。

大きい括りで椎間板ヘルニアといってもみなさん症状は一緒でしょうか？

そんなことはないです。

しびれがひどい場所、痛みがひどい場所（太ももなのか膝から下なのか・前面か後面か横側なのか）というのは、一人一人違うことがほとんどです。そういう点から一人一人にあった根本施術を行います。

また、今のお身体の状態にあった、お家でのセルフケア方法などもお伝えするので、ご自身でメンテナンスをして効果を持続させることもできます。

気になることがあれば、いつでもお話しください。

〇病院では、毎回シップと注射・・・。

〇整骨院では、毎回同じことの繰り返し・・・・。

〇今までいろいろなところに通ったけど、どこも同じ感じで・・・。

当院に通われている腰痛の患者さんから、よくお聞きする話です。

ひとりひとりお身体の状態は違います。

まして、マニュアル化された同じ施術を何回も何回も続けても、お身体が良くなることはありません。

体というものは常に変化するものです。その日その日でしびれの種類が違っていたり、しびれの場所が変わったりします。痛みに対しても同様です。

当院では、患者様のお身体に合うように一人一人違う施術をおこなっています。

一回目のカウンセリングだけでなく、二回目・三回目以降も今のお身体の状態を詳しくお聞きかせください。常に最善の施術をいたします。

当院の施術は、優しい手を使って、患者様のお身体の状態に合わせた力加減で、施術をおこないますので、安心してください。

強い力での施術が効くと思われている方がいらっしゃいますが、強い力は筋肉の防御反応がおこり、今以上に筋肉を固めてしまいます。

また腰を無理にひねったり、強制的に骨（関節）を鳴らすような矯正も当院では行っておりません。

よく言われる背骨が歪んでいる、骨盤が歪んでいる、というのは固くなった筋肉の影響で骨が引っ張られ、バランスを崩した状態です。

筋肉をほぐさないままにバキバキ、ボキボキ鳴らすのは、その時は良くても、持続しません。私たちはその場しのぎの施術ではなく、根本を見直していきます。

当院での整体は、優しい手を使ったとてもソフトなもので、主に深部の筋肉、それによって影響を受けている関節を、ソフトに調節していきますので安心してください。

私たちは慰安目的でのマッサージは行いません。

他の所と違い「治す」ことを目的にしていますので、60分2,980円のような「もみほぐし」他の整骨院の様な、日頃の疲れをとるような慰安マッサージが目的の方は、他の整骨院・整体院をおすすめします。

患者様の一番気になっている症状を把握し、原因を改善できなければ、その症状は何回も何回も繰り返し現れるからです。

私たちは、痛み・しびれの出ないお身体を作ることを目的にし、患者様と一緒に2人3脚、深い信頼関係をもち、症状を改善していきます。

人生において時間には限りがあります。1分1秒を無駄にすることなく、有意義に時間を使いたいものです。

当院では、お待たせする時間をなくすよう予約制で施術をおこなっています。

予約することで、待ち時間で無駄に時間を消費することなく施術を受けることができます。

当院では、施術時間は約30分ほど頂いております。

まずは、初回限定９８０円で私の腰痛整体がどのようなものかお試しください！

松山市トイザらスから車で１分、“椎間板ヘルニア”整体のおすすめは午前中です。

午前中に施術を受けられて、昼からは安静にしてもらいたいからです。

ですが、皆様お仕事などでなかなかお時間取れない方も多くいらっしゃいますので

一日中ご予約は承っております。まずはお気軽にお電話でもLINEからでも

大丈夫ですのでご相談ください。

椎間板ヘルニア整体は、事前にご予約をお願いいたします。

お電話でもLINEからでもどちらでも承っています。

ただ、当日のご予約の場合はLINEよりお電話のほうが確実です。

LINEの場合、当院の状況により見れない場合がありますのでご了承ください。

ご予約の際に『”椎間板ヘルニア”のホームページを見て予約したいのですが・・・・。』とお伝えください。

ご希望日・お時間などをお尋ねします。

先にご予約の方がいらっしゃいましたら、ご希望の日時をお取り出来ない場合もございます。

ご都合の良い日時を、第2希望までご用意ください。

※第３水曜の午後は休診※

※水曜日は１８時００分最終受付になります※

※第３水曜の午後は休診※

※水曜日は１８時００分最終受付になります※